Textpatternをアップデートしました。

ここ数年ほど本サイトを放置していましたが、流石にメンテナンスが必要な頃合いと感じ、CMSをアップデートしました。

Textpattern CMSのバージョンは4.5.5。偶然ですが、2日前にリリースされたばかりのバージョンです。

インストールパッケージのreadme.txtを参照しつつ、ファイルを上書きして更新しました。レンタルサーバーのPHPバージョンアップに若干手こずりましたが、Textpatternは 地味な 手堅いCMSなので更新作業自体はすんなり終了しています。

現在海外出張が続いていますので、今年はあと一回更新できるかどうか、という所です。

Textpattern私家版日本語設定ファイル

Textpattern のバージョンが上がるにつれて、オリジナルの日本語設定ファイルがアップデートされず、かなり不便になってきていたため、私家版日本語設定ファイル(ja-jp.txt)を個人的に作りました。この際ですので本エントリに掲載してしまいます。

特徴は以下の通り。

  • オリジナルの日本語設定ファイルに英国版をマージし、パラメータ数を合わせました。
  • サイト設定部分を中心に翻訳をしました。自信のない部分や個人的に訳すまでもない判りやすい部分は英語表記のままです。
  • オリジナルの日本語設定ファイルのデータも若干修正箇所があります。「てにをは」やタイポ等。一番大きな変更箇所としては、“tab_admin”を「設定」から「管理」にしています。

あくまで個人仕様の日本語設定ファイルです。以後もドラスティックに変更するかもしれないので、いかなる保証もしません。その代わり、本ファイルをカスタマイズして利用するのは自由です。

私家版日本語設定ファイル

ja-jp.zip [15.5kB] Textpatternの私家版日本語ファイルです。自サイトでの動作は一応確認済みですが、ご利用にあたっては自己責任でお願いします。

コメント

翻訳の改善案などありましたら、こちらへ。

更新履歴

2010/07/09 更新

新規作成。

アップデートしました

本サイトで使っているCMS、Textpatternのアップデートを行いました。アップデート後はv4.0.6になっています。

実はTextpatternのアップデートは初めてで、「手間かかるかなぁ」と心配しましたが、杞憂に終わりました。

以下はアップデート作業のメモ。

  • 前準備
    1. レンタルサーバの管理画面にログインして、アップデートするサイトのバックアップを行う。
    2. データベースの管理画面にログインして、バックアップを行う。
  • アップデート作業
    1. FTPソフトを起動して、.htaccessとindex.phpを転送する。
    2. 同様にtextpatternディレクトリを転送する。ただし、このとき、textpatternディレクトリにあるsetupディレクトリとconfig-dist.phpは転送しない。もし転送してしまったらすぐに削除しておくこと。特にsetupディレクトリは新規インストールの時だけに使うため、アップしたままだとセキュリティリスクがあります。
    3. アップデートが完了したらTextpatternにログインして、動作のチェックを行う。

以上で終了。2サイトで1時間程度の作業量。

ぱっと見、そんなに変わっていませんが、管理画面のアーティクル執筆部分の幅が広くなっていたり、未来の日付(公開予定)の記事の日付部分の色が薄くなっていたりしているようです。

あと、若干動作が速くなっている????

Textpattern管理画面の言語を変更する方法

Textpatternの敷居の高さは、ひとえに日本語化が中途半端というところにあると思っています。ある項目について「これを変更すると何が変わるんだ?」と悩むこともしばしば。

その時は、サイトの言語設定を英語などの言語に一時的に変更してしまうと、かなり解りやすくなります。所謂、セカンドオピニオンというやつです。

Textpatternの管理画面での設定方法は以下の通り。

  1. 「設定(Admin)」タブをクリックする。
  2. 「基本設定(Preferences)」タブをクリックする。
  3. 「manage_languages(Language)」タブをクリックする。
  4. install(install)をクリックする。
  5. active_language(Currently active language)を変更して「保存(Save)」ボタンを押下。

ちなみに丸括弧内はイギリス英語での表示となっています。高校時代に全国最低レベルの点数を取ったほど英語の苦手な私でさえ理解できるのでお薦め。

微調整

いろいろと調整を行っています。

また、本日は一部年表のデータを旧々サイトから復旧しました。

調整箇所は以下の通り。

Textpatternプラグイン関連

  • プラグインtru_tagsのマイナーバージョンアップ(v3.0→v3.1)。
  • プラグインtru_tagsのtru_tags_cloudタグに「rel="nofollow"」を出力するオプション「usenofollow="1"」を指定して、タグのリンクを検索ロボットの検索対象から外す。

その他

  • リンクを50音順にする。カテゴライズなどの関係から多少イレギュラーな部分はあります。
  • トップページのmetaタグのキーワードに一般受けするものを追加。
  • 「実験中」、「構築中」の注意書きを外す。ただし、タグは変更する可能性がまだあります。
  • 年表の最新情報が間違っていたので修正。 李朝を追加しました。

あと、書影の作成が面倒なので、アフィリエイトの導入を検討しています(でもAmazonは嫌いなので、それ以外で)。

baiduspider対策

中国の検索サイト「百度(Baidu)」から無茶な間隔のアクセスがあるため、対策を講じました。

この百度のクローラーであるbaiduspider、短いアクセス間隔で物凄い数のアクセスを行うことで悪名高いようです。実際、別サイトではえらい数のアクセスがありました。

で、以下が実際のログの一部(2行1組)。以前はこれが秒単位で来ていました。

122.152.140.173 - - [17/Nov/2007:03:30:06 +0900] "GET / HTTP/1.1" 200 10088 "-" "Baiduspider+(+http://www.baidu.com/search/spider_jp.html)"
122.152.140.173 - - [17/Nov/2007:03:34:06 +0900] "GET /index.php?month=2026-07-13 HTTP/1.1" 200 6672 "-" "Baiduspider+(+http://www.baidu.com/search/spider_jp.html)"

問題はURLのところ。「2026-07-13」という有り得ない日付の引数を指定してきています。しかも引数の「month」についても、このサイトでは未使用‥‥絨毯爆撃というか、総当たり戦というか‥‥下手な鉄砲、数撃ちゃあたるというか、あり得る単語の組み合わせを全部試してみるというやり方はいかがなものかと。

そんなわけで、サーバ側とTextpattern側の双方で、baiduspider対策をやっておきました。

robots.txtの編集

まず、robots.txtを作成してサイト直下に設置します。このあたりの設定方法は仕様として標準化されているので、不明な点は検索して調べます。

User-agent: baiduspider
Disallow: /textpattern/
Disallow: /images/
Disallow: /files/
Crawl-delay:60

このサイトでは、百度蜘蛛に対して、textpatternとimagesとfilesには調べないでくださいよ、最短の巡回間隔は60秒にしてくださいよ、と書いてあります。

Textpatternの設定変更

デフォルトではTextpatternの設定として「ログの取得」は「全てのアクセス」となっていますが、これを「リファラのみ」に制限します。こうすることで、TextpatternのDBテーブルにbaiduspiderの膨大なアクセスログが登録されるのを防ぎます。

根本対策

おそらく根本的な原因は、私の作ったTextpatternサイトが“404 Error Page”を返さないことにあると思われるので、その動作の原因を直すことも必要です。

しつこくつきまとわれるのは勘弁して貰いたいものですが、自ら餌をまいているのに気が付かないでアクセス禁止にするのも賢明な対応ではないよなぁ、と思っています。

コメントメッセージを表示しない設定

「この記事へはコメントできません」等のコメント関連の表示を一切消したい場合は、「設定(Admin)」>「基本設定(comments)」>「サイトの設定(Basic)」タブの、「サイトの設定」部分の comments_auto_append を“いいえ(No)”にします。

ただし、この設定をオフにすると、コメント関連の制御は自分でやることになります。